収益不動産を売却したい!土地境界って何?

持っている収益物件を売却したい!でも土地境界ってなんだっけ!?
って、思う方は今一度注意しておきましょう。


土地境界とは
その名の通り土地と土地の境を意味します。
この土地境界は少しややこしいのですが、実際の境界線と登記してある土地の広さとが違う可能性があるのです。
もし違った場合、隣人とのトラブルや売買時のトラブルなども起こりますし、
無駄に税金を払わないといけなくなる可能性もあります。
しっかりと調査しておきましょう。

調べないとわからない
こればかりは「土地境界確定測量」と呼ばれる作業を行う必要があります。
これを調べておかないと大変なことになります。

以前このようなことがありました。

友人が土地を持っていて新しく家を建てました。
隣には昔から住んでいる隣人の方がいて、もちろん物件と物件の間には塀も建っていました。

しかし、友人が家を建てて少しして隣人の方が土地を売ると言い出したのです。

ここまでは普通の流れなのですが、
そこから驚愕だったのが実は隣人の土地が友人の土地にくいこんでいたのです。

しかも、くいこんだ土地の部分には友人の家が建ってしまっていたのです。

嘘のような本当の話なのです。

結局、その土地分を友人が買い取る形でうまく話がまとまったので良かったものの、
万が一家を壊すような事になれば大変です。

このような事態にならない為にもしっかりと調べておきましょう。

土地境界をはっきりさせて売却しよう
このように、売買に関しても同じことが言えます。

上記では隣人さんがうまく折り合いをつけてくれたので良かったものの、
もし完全に揉めていたらそれこそ赤字っていうレベルではありません。

話がまとまらず、泣く泣く手放さなければならなくなった場合、
その物件には「法不適合物件」という烙印を押されてしまうのです。

こうなってしまうと、売却する際の金額は半値以下になるとも言われています。

更に、不運はまだまだ続きます。

この「法不適合物件」にはなんと銀行からの融資が降りにくいとも言われているのです。
仮に買い手は見つかりましたが、銀行での融資が前提での場合、
この銀行から拒否されてしまう恐れがあるのです。

万が一、土地境界を調べずにこのようなトラブルになってしまった場合は何としてでも
「法不適合物件」になることだけは避けなければなりません。

そうならない為にも事前にしっかり調査し、土地境界をハッキリさせておきましょう。

利益が出る物件ですら売却できなくなってしまいますからね。